涼宮ハルヒの憂鬱 [再構成版] [基本情報]
- [作品名] 涼宮ハルヒの憂鬱 [再構成版] (2009年版、全28話 / 再放送14話 + 新作14話)
- [公式] http://www.haruhi.tv/
- [制作] 京都アニメーション
- [監督] 武本康弘
- [販売] 角川エンタテインメント
注 : [再構成版]の呼称は、2006年版と区別するためのものです。
正式なタイトルとは異なります。
関連
- 涼宮ハルヒの憂鬱 の評価詳細 (2006年版)
- 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 の評価詳細 (NET配信)
- にょろーん☆ちゅるやさん の評価詳細 (NET配信)
涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ) の評価
獲得ポイント(14) | -13 | (29位/43作品) |
視聴者平均(14) | -0.2281 | (22位/41作品) |
最終評価平均(14) | -0.0189 | (34位/39作品) |
視聴数(14) | 57 | (1位/44作品) |
評価数(14) | 53 | (2位/44作品) |
継続率(14) | 92.98% | (4位/42作品) |
見切り数(14) | 4 | (25位/44作品) |
S | +3 | とても良い | 2 | oo |
---|---|---|---|---|
A | +2 | 良い | 6 | ☆o |
B | +1 | まあ良い | 6 | ☆o |
C | 0 | 普通 | 21 | ☆☆☆☆o |
D | -1 | やや悪い | 11 | ☆☆o |
E | -2 | 悪い | 7 | ☆oo |
F | -3 | 見切り | 4 | oooo |
x | 0 | 視聴なし | 10 | ☆☆ |
z | 0 | 視聴不可 | 3 | ooo |
涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話) の評価
獲得ポイント(14) | +14 | (12位/43作品) |
視聴者平均(14) | +0.2917 | (15位/41作品) |
最終評価平均(14) | +0.6744 | (17位/39作品) |
視聴数(14) | 48 | (10位/44作品) |
評価数(14) | 43 | (6位/44作品) |
継続率(14) | 89.58% | (10位/42作品) |
見切り数(14) | 5 | (20位/44作品) |
S | +3 | とても良い | 2 | oo |
---|---|---|---|---|
A | +2 | 良い | 9 | ☆oooo |
B | +1 | まあ良い | 12 | ☆☆oo |
C | 0 | 普通 | 14 | ☆☆oooo |
D | -1 | やや悪い | 5 | ☆ |
E | -2 | 悪い | 1 | o |
F | -3 | 見切り | 5 | ☆ |
x | 0 | 視聴なし | 19 | ☆☆☆oooo |
z | 0 | 視聴不可 | 3 | ooo |
涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ) に対する評価、コメント
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評価 / 投票・コメント
- [S] やっぱりハルヒは何度見ても面白い。
とにかく、見所が多い上に、何をしてくるかわからないスタッフの遊び。
視聴者を驚かせることで、常識にとらわれないアニメの可能性を感じました。
それに、ハルヒの良さは、青春を感じる可能性の開拓。
自分を狭い枠に収めることなく、色々と試して、夢を追いかけるのは素晴らしいことではありませんか。
いつかは消失もやってくださいね。
{所詮、すべては戯言なんだよ} - [S] 今回の新作話と言うと延々同じ内容の繰り返しになったエンドレスエイトの話と笹の葉ラプソディー、そして一番最後の冬の一日だっけ?
どれもなかなか凝っていて良かったと思います。
流石に8回も同じ話のループが続いたエンドレスエイトは評判が悪いようですが私的にはあれ、なかなか好みです。
しかも芸の細かいところがその評価の一因です。
大筋的には同じでもおきていることは微妙に違うと言うのがツボでした。
それを台詞で表現するのではなくて、ちゃんとアニメの絵で表現していたのが評価したいポイントです。
そんな細かい点に注意して作られた作品を観ることが出来るのはとっても良いことだと思うですよ。
{「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋} - [A] 「エンドレスエイト」を文字通り8話放送できるのもハルヒだからこそだと思います。
{第27連合野} - [A] エンドレスエイトがマイナス要因。
8回やった狙いはわかっていても、少々キツかった。
{全部抱きしめて 全部つれてく} - [A] 再構成版よりも評価が高いのはおかしいかもですがw
批判が多いと思われる「エンドレスエイト」は、個人的にはおもしろい趣向でよかったとおもいます。 [A-評価]
{眠くなんかないんだからねっ!} - [A] 正直エンドレスエイトがしつこかったとかいろいろとあるけど新作だしなあ。
{ルルドルフ春眠日記} - [A] 毎週楽しみにしていたエンドレスエイトが終わった時は少し寂しくなりました。
{ブリッジ歩行はもうできない} - [A] 新作自体に別に不満はないんですが、28話として見るとやはりバランスがおかしいかなって気はしました。
1期の完成度には及ばないってことでA評価です。
{ゴン太の毎日アニメ日和} - [B] いくらなんでもエンドレスエイト×8はやりすぎ。
それ以外は忠実に面白かったのですが。
{頼逞byMETHIE} - [B] エンドレスエイトの間は「ながら観」に適していたと思います。
…褒め言葉じゃないですけど。
そのせいか自分はストレスはたまりませんでした。
{ふみっつブログ} - [B] このシリーズは、ほとんど同じ話を8回も続けた「エンドレスエイト」をどう評価するかに尽きると思います。
なにしろ新作14話のうちの半分以上を占めるわけですから。
同じ脚本なのに絵コンテと作画監督の違いで演出がこれほど変わるのか! と面白がるファンと言うのは、おそらくディープなアニメファンに限ると思う。
大抵の視聴者は、繰り返し同じ話を見せられると飽きると思うのです。
せめて、途中を飽きさせない工夫 (例えば、バイトの6種類の分岐を描いて見せるとか、毎回どのようにループからの脱出を試みるのか)をしてくれれば、また評価は違ったでしょう。
(B+評価)
{JUNのBLOG the 3rd trial} - [B]{主にライトノベルを読むよ^0^/}
- [B]{Spare Time}
- [B]{月下之茶宴}
- [C] 「エンドレスエイト」を除いてはよかったかなぁ。
その「エンドレスエイト」は壊れる程ヤバい状態に陥ってしまい、がっくりしたかも (汗)
{マリアの憂鬱} - [C] 「笹の葉ラプソディ」だけは盛り上がりも内容も凄かったですなあ。
しかし「エンドレスエイト」がぶち壊し。
作品を売る気がないとしか思えませんな。
{やっぱり「やまなこ」が大好き!} - [C] 1期2期とりまぜて見てみると、あらためて1期の面白さを再認識したり。
なにより、1期は勢いがありました。
2期は萌えアニメとしてのハルヒをなんとか壊そうとしてスベったのか。
同じシチュエーションを演出を変えて繰り返したり、丁寧な日常芝居を積み重ねていくことで、キャラの心理的な裏付けを描いて記号以上の存在にしようとしていたかに見えた。
制作サイドが、1期で描かれたハルヒとキョンの関係に納得できなかったのだろうか。
{ねこまくら} - [C] エンドレスエイトの 8ループはやりすぎだと思います。
でもまあ面白いけど
{∈ (・ω・)∋日記} - [C] もうエンドレスエイトは懲り懲りです(ノ◇≦)
1期の方がEDは良かったですね♪
個人的にOPは今回の方が好きだったり?
{桜詩~SAKURAUTA~} - [C] 悪い意味で、エンドレスエイトが全て持っていってしまった第二期。
せめて3回でまとめて他エピソードをやってれば評価はまったく変わっていたはずなんですけどね。
唯一の救いは、消失映画化が発表されたことですかね。
{全て遠き理想郷?なブログ} - [C] 以前に放送されていた時は観ていなかったので、今回が初見となります。
絵がきれいな事とみくるが萌えキャラである事は分かりましたが、特にそれ以上の感想はありません。
ハルヒが騒いで、みくるがうろたえて、長門がつぶやいて、古泉が長ゼリフで説明して、キョンが不満そうになる展開が多すぎます。
{晒な日記} - [C] 原作未読。
1期視聴済。
エンドレスエイトは、視聴する分には楽しかったが、DVD購入組としては非常に辛い展開でした…そして、自分の中のハルヒは終わった。
1期で面白い話は全て使い切ってしまって、2期はあまりモノだったのか? と思ってしまった程。
ただ、劇場版は長門メインらしいので思案中。
{じゃがの日記} - [C] 新作話のみで考えると、あきらかに「エンドレスエイト長すぎ」という感想しか出てきません。
また、溜息も5話は引っ張りすぎという印象です。
1クールひっぱるという縛りがなければ、今回の追加は全5話くらいでよかったのではないかという印象です。
{とりのしとの不定期雑記帳} - [C] 普通に面白かったです。
{モノクロ雑記} - [C] 「エンドレスエイト」はインパクトだけはあったのですが、結局は視聴者に負の感情を多く残した事は問題でしょう。
3話~4話で十分でしたね。
まあ、第1期で順番シャッフルをやったため、今期も何か度肝を抜くような事をしなければという思いがあったのかもしれませんが。
また、「エンドレスエイト」の仕様の影響で、「エンドレスエイト」が終わった時点で「ようやく終わった」という達成感と虚脱感がありました。
そのため、続く「涼宮ハルヒの溜息」のエピソード時に視聴のテンションがあまり上がりませんでした。
「笹の葉ラプソディ」のエピソードは素晴らしかったです。
{アニオタ限定。 (旧名:泡沫のユメ)} - [C] Cにはしたが、はっきりいって評価できる作品ではない。
ただ間違いなく言えるのは、エンドレスエイトで消失劇場版の興業収入が確実に減ったということ。
{みまつや@生きてるぶろぐ} - [C]{木下クラブlog}
- [C]{れぶろ}
- [C]{サボテンロボット}
- [C]{目指せ!INNOCENTなブログ}
- [C]{星火燎原の夢}
- [C]{お疲れモードmk2}
- [C]{あにめ感想にっきV3}
- [C]{MB}
- [C]{アニメは声優 Kirara}
- [D] エンドレスエイトの繰り返しは普通思いついても実行には移せない。
それを実行するチャレンジャー精神を評価すべきか、驕りと慢心と蔑むべきかは微妙なところ。
でも、結果が全てと考えると大失敗。
ステージジャックした連中がどんな凄いことをしてくれるのかと期待してみたら、つまんなくって大ブーイングくらいのがっかり感が。
それで、俺たちはやってやった。
所詮俺たちの感性は理解できない。
とか思ってたりすると目も当てられないが。
ここまでする覚悟があるなら、DVDやBlue-Rayもエンドレスエイトボックスでまとめて価格は1巻分とかにすれば、「お前、無茶しやがって…」と伝説化したかも?
笹の葉は良かったから評価プラスするけど。
{ぶろーくん・こんぱす} - [D] そんな熱を持ってないし、好きでもないからどうでもいい。
{休日は月火} - [D] なんというか…エンドレスエイトが全てを敵に回してしまったという気が。
あの捻りのない展開は叩かれるべき。
でも叩かれることすら計算に入っていたらと思うと、それすら思う壺なわけで…
いや、基本的につまらなかった。
これだけは言える。
あとハルヒをマジで殴りたくなったのも今なら言える。
{サトシアキラの湾岸爆走日記 (自転車でね♪)改} - [D] ハルヒブランドを確実に下げたであろうE8戦犯が誰なのかは実に気なるところ。
今後の挽回に、つまり2期に期待したいです。
っていった傍から劇場版決定か。
{QUATTROism} - [D] まぁ今期のハルヒは“エンドレスエイトの大失敗”の一言に尽きるんじゃないでしょうか。
久しぶりの新作“笹の葉ラプソディ”放送時には、最速放送を観るために埼玉のホテルに宿泊した人までいた今期のハルヒですが、旧来からのファンの多くが“エンドレスエイト”で憤りと共にサジを投げてしまいました。
残ったのはワタシのような「ハルヒ信者」だけなのかもしれません。
(それでもDVDの売上を見ると多くの信者がまだいるんだなぁw)。
「溜息編」も原作55P分でブツ切り放送と、またもヘンな演出で視聴者にストレスを与える結果に。
そして何と言っても誰もが期待していた“消失編”の先送り…
それでもワタシはハルヒ3期を信じて心待ちにしてますけどね。
{Mc-LINERS} - [D] 作画の良さがアニメの全てではないという事を悪い意味で示してしまった作品。
悪名高いエンドレスエイトは、やりようによってはもっと面白くする事も出来たと思うのですが、それを敢えて行わなかった結果がこの評価です。
{モンド of the World} - [D] 新作部分は完全にエンドレスエイトが無駄すぎる。
3話までなら許せたが、それ以降は早送りで十分だった。
あれは完全に時間と資源の無駄遣いだったと思う。
{本放送アニメ感想記} - [D]{のらりんクロッキー}
- [D]{七色の虹と変化球}
- [D]{流し斬りが完全に入ったのに}
- [D]{超絶日常学園}
- [E] 2000年代を代表するアニメとまで言われたこの作品が、たったの2ヶ月でその評判を地にまでおとしめるとは誰に予想できたであろうか。
かくいう私も「エンドレスエイト」でDVD予約を全部キャンセルしたクチ。
まさに「盛者必衰の理をあらわす」であり、歴史に残るであろう大事件に立ち会えたのは感慨深い。
{駄文垂れ流し} - [E] エンドレスエイト云々はあるかと思いますが、一期からも通じて、結局のところ京アニスタッフが目指すハルヒと、私が見たいと思うアニメというのが根本的にずれていると感じた一作だった。
{流蒼のページ} - [E] どうしてこうなった…
{ローリング廻し蹴り} - [E] 視聴者をなめきってるとしか思えない構成。
馬鹿にされているとしか思えません。
京アニって怪しい怪しいとは思っていましたが、これでその程度なんだということが完全に暴露したという感じです。
どっかの下請けをしているのが分相応ですね。
{Kazu'Sの戯言Blog(新館)} - [E] 新エピソード限定の評価ですけど、エンドレスエイトが完全に視聴者を舐めている制作者のオナニー構成で、ハッキリ言って評価するに値しないどうしようもない内容。
冒険したければ、せめて建設的な作りであってほしいですね。
{よう来なさった!} - [E] 新作と言いながら半分以上が「Endless Eight」地獄。
頭文字の「E」評価でちょうどいいじゃないか。
ただし「笹の葉ラプソディ」に限れば「A」だった。
{K@Blog-更新のフリをした日記2} - [E]{明善的な見方}
- [F]{てけと~な日記}
- [F]{マンガとアニメの感想録とか}
- [F]{1523~いちごつみ~}
- [F]{SnowMousse}
涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話) に対する評価、コメント
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評価 / 投票・コメント
- [S] (いちおう)予告なしの新エピソード放送、そして一期目が狙っていたかのように『消失』の前で終わっていたことに関心しました。
{第27連合野} - [S] 再構成した方がやっぱりこの作品として分かりが早いと思われ、評価は高め。
色々な意味で話題を呼んだこの作品ですが今度は劇場版に期待が集まります。
{「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋} - [A] 懐かしかったり面白かったり。
やっぱり、いっきゅんは良い。
{ブリッジ歩行はもうできない} - [A] 第1期が「殿堂入り」評価、新作話がB+評価のため中間を取ってちょっと色をつけてA評価とします。
ただ、最終回放映後に「消失編」の映画化が告知されたということは、このシリーズは最初から映画の前宣伝を兼ねていたのでしょうね。
{JUNのBLOG the 3rd trial} - [A]{ふみっつブログ}
- [A]{桜詩~SAKURAUTA~}
- [A]{ねこまくら}
- [A]{ルルドルフ春眠日記}
- [A]{全部抱きしめて 全部つれてく}
- [A]{ゴン太の毎日アニメ日和}
- [A]{みまつや@生きてるぶろぐ}
- [B] 時系列に並べなおすと、日常話→追加分→文化祭→サムデイと、一番盛り上がる憂鬱VIを序盤でやってしまってあとはまったりという感じで、緩急の流れが普通と逆になっているという印象です。
{とりのしとの不定期雑記帳} - [B] 新作部分もあったけど目新しさにはかけたかな。
{眠くなんかないんだからねっ!} - [B] やはり、全エピソードの半分が前期のものであった事、「エンドレスエイト」を8回もやった事がネックになっていますね。
その影響で、全体的に退屈であったという印象しか残っておりません。
クオリティは相変わらずハイレベル。
ただ、珍しく乱れた事もありましたね。
全体的に、前期よりも大きく失墜した印象が強いです。
{アニオタ限定。 (旧名:泡沫のユメ)} - [B]{サボテンロボット}
- [B]{じゃがの日記}
- [B]{∈ (・ω・)∋日記}
- [B]{モンド of the World}
- [B]{月下之茶宴}
- [B]{MB}
- [B]{ぶろーくん・こんぱす}
- [B]{超絶日常学園}
- [B]{アニメは声優 Kirara}
- [C] ほぼ初参加なので見られたのは良かったですが、ようするに映画までの水増し。
どんな名作でも薄めてしまったら台無しでしょう。
むしろ濃くするべきなのに…
{やっぱり「やまなこ」が大好き!} - [C] 既存話「A」評価、新作話「E」評価、再構成版通話が間を取って「C」評価。
{K@Blog-更新のフリをした日記2} - [C] 順序どおりにしてもエンドレスエイトが足を引っ張ってる。
それを無視すれば新作部分がインパクトに欠けるし、あまり意味のないことになってしまった。
{本放送アニメ感想記} - [C] 前回のシリーズでは時系列をバラバラにした放送でしたが、今回のシリーズでは時系列順の放送で、時系列順で前シリーズの一番最初の話から一番最後の話までを、間に放送されなかった話を加え、前シリーズを時系列順に終わらせる、という役目を持った作品だったと思う。
つまり、前シリーズの時系列シャッフルを踏襲せずに前シリーズの時系列内に含まれる話のみを放送するのは難しいという判断があり、また、前シリーズ後の話を時系列シャッフルしないで放送するためには、前シリーズを時系列順に、かつ間の話を補完する形でやっておかないといけない、という判断だったのではないかと思う。
前シリーズの時系列シャッフルは、メインの話である「涼宮ハルヒの憂鬱」を前半にまとめないで、全体にわたって放送することにより、メインの話を多方面から理解させ、中だるみさせないという効果があったと思う。
また「超監督・涼宮ハルヒ」という立場から考えると、「涼宮ハルヒの憂鬱」の最後にあるラブラブなシーンが気恥ずかしくて先送りしている感や、自分の自信作である「朝比奈ミクルの冒険Episode:00」を初っ端に持ってきているという解釈もできる。
初っ端に心をつかむ話を入れ、メインの話を引き延ばして放送し、間にSOS団が淡々と楽しんでいる様を入れる…という構成。
憂鬱のシリアス感とその他のまったり感で、「どうしてそんなにまったりできるようになるの?」「そういう立場だから憂鬱ではそういう立ち振る舞いなの」といった相乗効果も期待できる感じに。
その前シリーズをふまえての今シリーズでは、もうそういったインパクトを発する必要がないため、素直に時系列順にし、視聴者の中にある「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品をわかりやすく理解される作品に再構築させる…という意味があるのではないかと。
時系列順で見てみると、憂鬱I~VIのあとは、宇宙人・未来人・超能力者と楽しく遊んでいるの図だけがそこにはあるわけで、憂鬱シリーズ後の涼宮ハルヒという人物は自分の好きなように行動し、どんどん本人の自覚のない能力をエスカレートさせていく様がよく見えることになる。
これは、憂鬱シリーズがベースになっていた前シリーズではあまり見えていないものであるし、今シリーズで追加された各エピソードにより、そういった意識づけがより鮮明に見えていると思う。
溜息シリーズなんてだいぶ顕著だったけども。
前シリーズの時系列シャッフルを解除し、途中のエピソードを追加した意味はそんなことなのではないだろうか。
「涼宮ハルヒの憂鬱」という番組タイトルでできるのは、(時系列的に)前シリーズ最終話である「サムデイ イン ザ レイン」まで…という解釈も可能かも。
そういう意味では2クールに膨らますために「エンドレスエイト」を8回やる必要が出ちゃったってことなのかしらね。
でも9月末で終われなかったから、エンドレスセブンが尺的には丁度だったかもなぁ。
前シリーズが14話もあるのが問題とも言えるけど。
{あにめ感想にっきV3} - [C]{サトシアキラの湾岸爆走日記 (自転車でね♪)改}
- [C]{晒な日記}
- [C]{れぶろ}
- [C]{駄文垂れ流し}
- [C]{七色の虹と変化球}
- [C]{ローリング廻し蹴り}
- [C]{流し斬りが完全に入ったのに}
- [C]{お疲れモードmk2}
- [C]{Mc-LINERS}
- [C]{Spare Time}
- [D] 新作無い方が確実に良かったね。
アニメーションとしての技術的クオリティは上がっていたのかもしれませんが、それ以前の問題。
いや、夏休みを無くせばそれなりにはなったか。
ともかく再構成版で評価が上がるってことはあり得ないです。
{Kazu'Sの戯言Blog(新館)} - [D]{休日は月火}
- [D]{木下クラブlog}
- [D]{よう来なさった!}
- [D]{主にライトノベルを読むよ^0^/}
- [E]{流蒼のページ}
- [F]{てけと~な日記}
- [F]{マンガとアニメの感想録とか}
- [F]{目指せ!INNOCENTなブログ}
- [F]{1523~いちごつみ~}
- [F]{SnowMousse}