屍鬼 [基本情報]
- [作品名] 屍鬼
- [公式] http://www.okiagari.net/
- [制作] 童夢
- [監督] アミノテツロ
- [販売] アニプレックス
屍鬼 の評価
獲得ポイント(19) | +17 | (13位/28作品) |
視聴者平均(19) | +0.4048 | (13位/28作品) |
最終評価平均(19) | +1.3333 | (4位/27作品) |
視聴数(19) | 42 | (14位/29作品) |
評価数(19) | 33 | (15位/29作品) |
継続率(19) | 78.57% | (17位/27作品) |
見切り数(19) | 9 | (6位/29作品) |
S | +3 | とても良い | 2 | oo |
---|---|---|---|---|
A | +2 | 良い | 15 | ☆☆☆ |
B | +1 | まあ良い | 11 | ☆☆o |
C | 0 | 普通 | 2 | oo |
D | -1 | やや悪い | 3 | ooo |
E | -2 | 悪い | 0 | . |
F | -3 | 見切り | 9 | ☆oooo |
x | . | 視聴なし | 29 | ◆oooo |
z | . | 視聴不可 | 0 | . |
屍鬼 に対する評価、コメント
引用は各サイト管理者にお問い合わせ下さい
評価 / 投票・コメント
- [S] 桐敷千鶴の死に始まる怒涛のクライマックスでS評価。
いや、ホントすごかった。
暗中模索する前半、屍鬼の視点も加わる中盤、そして大虐殺。
ホントに目が離せない一作でした。
{ブリッジ歩行はもうできない} - [S]{ただなんとなく……}
- [A] 原作が途中のため羽織ったのは残念だが、人間の狂気や弱さを描いたドラマを評価。
{頼逞byMETHIE} - [A] 原作力の高さを引き出しててよかったです。
{空色きゃんでぃ} - [A] 最後の壮絶な展開が圧巻ですね。
よく地上波で許可したなと (^^;
主人公と思ったキャラですら先の運命が予測不能で。
毎週どうなるか最後まで楽しくみれました。
{SERA@らくblog} - [A] 残酷な描写が非常に大きい意味(必要性)を持ち、人間の暗黒面やブラックなユーモア満載の、いろいろ考えさせられる重くて深い作品で、毎回続きが気になる展開でしたし、最後まで実に興味深く見れました。
ただ、針金の入ったような髪形のキャラデザや、フラグだけ立てて描写しきれなかった部分も多く、最後もかなり端折った感じで、完全には満足しきれなかったのも事実で、惜しさみたいのが残った作品でもありました。
でも一応満足は出来るレベルの最後でしたし、全体的には悪く無かったかなとは思いますけどね。
ちなみに今期のアニメでは、この作品のED曲がベストで、曲自体が良いのは言うまでもなく、曲調や歌詞含めて世界観が巧く合っていて、実に良かった。
前述したように不満な点も多いので、普通ならB評価でもおかしくないのですが、それを差し引いてもA評価に値する、内容が重くて濃くて深い、良い作品でした。
{ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく} - [A] 序盤の展開は地味でしたからね。
中盤以降の盛り上がりは高止まりで、テンション上がりっぱなし。
その分、締め方への期待も大きかったんですけど、ちょっとイメージとは違うものに。
ただ、すっきりと終わらせなくても許されるのが、ホラー作品ならではかな~と。
{モノクロ雑記} - [A] 人を殺すという行為が生きるための糧となった時の人間の理性。
狩られる者から集団で狩る者と変貌した人間の残虐性。
人間とは違う者になってしまった屍鬼たちの悲哀。
などなどの要素が他の作品を寄せ付けない写実性をもって語られておりました。
人間たちと屍鬼たちの戦い。
毎週どうなるか楽しみでしたね。
後半、個ではか弱い存在であった人間が意思をもった集団になった途端に恐ろしくなるという演出が非常にうまかったです。
前半は人間たちの、後半は屍鬼たちの恐怖というものがひしひしと伝わってきました。
グロ描写も多いし、万人受けはしないでしょうがアニメが好きなら抑えておくべきだと思います。
{アニメ与太話} - [A] 千枚に及ぶ長大な原作小説を巧みに整理して2クールでよくまとめた。
正義とは個人に属するものではなく、他人との関係の中で問題にされる基準であり、社会を取り仕切る平衡感覚だ。
人間が社会的な動物であるからには社会を維持することは肯定されるべきだし、だったら正義とは社会秩序の維持でなくちゃいけない。
だけれど、その社会が歪んでいたら、その歪んだ社会の維持が正義であるはずがない。
歪んだ不完全な社会で正義は可能なのか。
小さな社会の正義を越えた、より普遍的な正義はありうるのか。
小野不由美が十二国記、屍鬼、 そして黒祠の島と一つの社会をまるごと描くことに精力を傾けるのはきっと「正義」を書きたいからなんだ。
{ねこまくら} - [A] 敏夫や静信の苦悩や決別、沙子の苦しみなどの葛藤や心理描写が特に大きな見所だったと思います。
加えて、村人の集団心理なんかも見ごたえがありましたね。
クオリティ面は音楽や声優さんの演技に始まり、作画も安定しており、その点でも文句なしでした。
ただ、シナリオ面では最後に近付くほど奇妙な点が目立つようになっていきました。
例えば、信明の死に際や、何の説明もなく最終回でかおりの傍にいた昭などです。
どうにも描写不足な点が、はっきりと目立つ形で挿入されていたのは残念ですね。
また、人狼となった夏野や恵の絡みなど、あったら面白いと思われるやり取りがなかったのも勿体なかったと思います。
{アニメ日和} - [A] 盛夏の澱んだまどろみのような中盤までの展開は、真綿で首を絞められるかの如くで、クライマックスの狂気と悲劇の演出に効果大だった。
原作未読だと中盤で退屈していた可能性もあるので、B評価くらいだったかもしれない。
原作小説に無かった恵の正雄に対する暴力ツッコミが唯一の汚点だったが、その他の原作リスペクトの数々に敬意を表して大目に見る。
{flower in my head} - [A]{~Fantasy Earth Blog~}
- [A]{マンガとアニメの感想録とか}
- [A]{七色の虹と変化球}
- [A]{星火燎原}
- [A]{曳尾塗中}
- [A]{全部抱きしめて 全部つれてく}
- [B] それぞれの登場人物のドラマを見せるのは上手いが、最初はキャラ多過ぎで、分かり難い。
屍鬼に乗っ取られるそうだった人間が反抗し、終盤で狩る者と狩られる者が逆転する展開もすごかった。
{ローリング廻し蹴り} - [B] 原作 (小説・漫画)既読。
小説を先に読んで、微妙に感じていた漫画版を原作とするアニメということで、不安視しない訳ではなかったけれど…中途を除くと杞憂でした。
まあ、期待した沙子=悠木碧さんがあまり活躍しなかったのは残念ではありましたが…原作通りだから仕方ない。
人間の怖さを知らしめる終盤の展開は見事でした。
{じゃがの日記} - [B] 狩る者と狩られる者。
加害者と被害者の逆転。
前半の描写が冗長に感じて退屈だったけど、思い返せば、あれは何が起ころうとも頑なに変わろうとしない停滞した村そのものを表していたのか。
まさか、屍鬼側視点でこんな悲壮感を語っていく展開になるとは思わなかった。
静信のカインとアベルの話でその片鱗は初期からあったとはいえ。
食べなければ死んでしまう。
そのために狩りをすることは罪なのか?生きるために敵を排除することは罪なのか?視点を変えればその答えはいとも容易く逆転してしまう。
人間は結局、自分を中心とした考え方しかできず、自分のためにしか生きられないということか。
生物が生きるためには他の生物の命を犠牲にせざるを得ない。
食べることが罪ならば、死ぬしかない。
そんな生命の放棄が果たして正しいといえるのか?
{ぶろーくん・こんぱす} - [B] 序盤の人がたくさん出てくる辺りは辛かったが、話が動き始めてからは面白くなった。
残念なのは完全に決着をつけられなかったことか。
{本放送アニメ感想記} - [B] 前半は退屈だと思ってたけど、終盤が凄かった。
若御院の行動原理はロリコンという説明で納得できます。
原作がそうだったんだろうから仕方ないけど、村炎上&主犯逃亡はバッドエンドだよなーと思う。
{∈ (・ω・)∋日記} - [B] 中盤以降のストーリーに引き込まれて、今期一番真剣に見ていた作品です。
1クール目に村の崩壊をじっくりと丁寧に描いていたおかげで、2クール目が非常に見ごたえのあるものになっていました。
ただし、その分1クール目のテンポが悪く、面白みに欠けたというのも事実。
また、ラストがアッサリすぎて物足りなさも感じました。
{モンド of the World} - [B] 当初はそれほど期待していませんでしたが、回を重ねるごとに先が気になって仕方がない作品になり毎週の楽しみでした!内容的には最初は人間側、終盤は屍鬼側に感情移入し、描写的にはここ数年でも上位のグロさもあり惹かれる部分が多い作品でした。
ただ欲を言えばもう少し明確なラストだったらよかったかな?と思ったり。
あとアニメ自体とは関係ないけど、夏場に3週間の休止期間があったのは、ちょうど盛り上がってきたころに水を差された感じでちょっともったいなかったですね。
{全て遠き理想郷?なブログ} - [B] 中盤はもたついたが最終話の凄みがかえって引き立った。
{BLOG@NO/ON (避難所)} - [B]{サボテンロボット}
- [B]{アニメ・漫画記録}
- [B]{PCとタイピングとアニメの旅人}
- [C]{お疲れモードmk2}
- [C]{れぶろ}
- [D] 原作ファンとしては、ちょっとだめ出しです。
{藍麦のああなんだかなぁ} - [D] 同属性を持つ世紀末オカルト学院や学園黙示録と比べて、2クールと長かった分だるいという印象しか残らなかった。
原作の都合もあるのだろうが、なかなか進まないストーリーにイライラさせられた。
{アニメは声優 Kirara} - [D]{大人サブカルな日々~♪}
- [F] 原作はずいぶん前に読んでおもしろかったので、期待していたがどうも初回観て雰囲気が合わなかった。
{眠くなんかないんだからねっ!} - [F]{桜詩~SAKURAUTA~}
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- [F]{AniMaki}
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