面白いから続編、とは限らない (20) '12/12月終了分

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シリーズ作品の評価比較、その20。
今回は、2012年12月終了分。


最近は、シーズン制などと称して、 期間をあけて放送する作品が増えています。
この記事では、シリーズ作品の評価の移り変わりを比較します。


  • 疑問 :

    シリーズもののアニメの評価ってどうなのよ?

  • 結論 :

    シリーズ作品は、前作のファンだけが見つづけるので、 全体的に継続率は上昇するみたい。
    でも、評価が前作を上回るのは、難しいようだね。


...と、ここまで、毎度おなじみのコピペ


今回の対象作品

  1. カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編
  2. 生徒会の一存 Lv.2
  3. 探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative TWO (特番)
  4. ToLOVEる とらぶる ダークネス
  5. 猫物語 (黒) (特番)
  6. ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
  7. 緋色の欠片 第二章
  8. ひだまりスケッチ×ハニカム
  9. ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2
  10. めだかボックス アブノーマル
  11. ヨルムンガンド perfect order

(並びは、五十音順)


比較なし、比較できず

  • メタルファイト ベイブレード ZEROG

概要

寸評

今回、上昇作品は、4作品でした。

今回の対象作品は、12作品。(前回12作品)
評価の比較ができたのは、11作品です。


以下、全11作品の内訳。


すべて 1点以上、3作品

  • [上昇]
    物語シリーズ
    ひだまりスケッチ
  • [下降]
    ヨルムンガンド

平均値以下の評価あり、5作品

  • [上昇]
    探偵オペラ ミルキィホームズ
  • [下降]
    カードファイト!! ヴァンガード
    ToLOVEる とらぶる
    ハヤテのごとく!
    ポケットモンスター

すべて平均値以下、3作品

  • [上昇]
    めだかボックス
  • [下降]
    生徒会の一存
    緋色の欠片


.

以下、作品別詳細


シリーズ作品の評価比較

作品名のリンクをクリックすると、 各作品に対する評価とコメントを見られます。

各数値は、2013/2/2時点のものです。
[全作品の評価平均値 : +0.7835 / 継続率 : 78.25%]


[↓down] カードファイト!! ヴァンガード


平均以上の評価から、一気にマイナスへ。


[↓down] 生徒会の一存


プラス評価からマイナス評価に。
ただし、Lv.2はネット先行配信分の評価のため、変動の余地あり。


[↑up] 探偵オペラ ミルキィホームズ


評価は前作より上昇し、平均以上に。


[↓down] ToLOVEる とらぶる


評価は平均値を下回る値に低下。
継続率はやや下がったが、高めを維持。


[↑up] 物語シリーズ


評価は前作より上がったが、1作目には届かず。


[↓down] ハヤテのごとく!


評価は、1点台からマイナスへ急降下。


[↓down] 緋色の欠片


評価は、1作目からさらに低下。継続率は、やや上昇。


[↑up] ひだまりスケッチ


特番を除くと、評価は 2番目、継続率は最高値。


[↓down] ポケットモンスター


シリーズごとに評価が下がっていき、今回は、0点に。


[↑up] めだかボックス


評価は上昇したが、平均には届かず。 継続率は、上昇。


メタルファイト ベイブレード


評価数が少ないため、比較なし。


[↓down] ヨルムンガンド


評価はやや下がったが、1点台を維持。継続率は100%に。



<表の見方>

視聴数、評価数について

調査ごとに参加数が異なるため、視聴数、評価数は、 単純比較できません。
ご注意下さい。


  • 作品の並びは、五十音順。
  • 平均評価の数値は、表3:最終評価平均の数値を使用。
    (最後まで見た人の平均評価)
  • 各数値は、2013/2/2現在のもの。
  • リストの記号について
    • 評価上昇 : [↑up]
    • 評価下降 : [↓down]
    • 修正評価 : (☆)
    • 参考値 : (参)
    • マイナス点 : △ -0.0000
    評価の上昇、下降は、直前のシリーズとの比較
  • 全作品の評価平均値 : +0.7835 (好評、不評の目安)

修正評価 : (☆) について

評価平均の前に、(☆)がついている作品は、旧調査の対象作品です。
評価方法が、現在の調査と異なりますが、 比較できるように、数値を修正しています。
そのため、結果発表とは数値が異なります。


参考値 : (参) について

評価平均の前に、(参)がついている作品は、参考値です。
本調査では、評価数が 3未満の作品を参考値としています。

参考値の作品は、シリーズの比較をしていません。
参考値でない場合でも、評価数が少ない作品は、 数値の誤差が大きくなるのでご注意下さい。


関連

過去の記事は、以下の索引からご覧ください。


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