SHIROBAKO [基本情報]
- [作品名] SHIROBAKO
- [公式] http://www.shirobako-anime.com/
- [制作] P.A.WORKS
- [監督] 水島努
- [販売] ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
SHIROBAKO の評価
獲得ポイント(36) | +85 | (1位/60作品) |
視聴者平均(36) | +2.0732 | (1位/55作品) |
最終評価平均(36) | +2.6216 | (1位/52作品) |
視聴数(36) | 41 | (5位/62作品) |
評価数(36) | 37 | (3位/62作品) |
継続率(36) | 90.24% | (12位/55作品) |
見切り数(36) | 4 | (25位/62作品) |
S | +3 | とても良い | 23 | ☆☆☆☆ooo |
---|---|---|---|---|
A | +2 | 良い | 14 | ☆☆oooo |
B | +1 | まあ良い | 0 | . |
C | 0 | 普通 | 0 | . |
D | -1 | やや悪い | 0 | . |
E | -2 | 悪い | 0 | . |
F | -3 | 見切り | 4 | oooo |
x | . | 視聴なし | 16 | ☆☆☆o |
z | . | 視聴不可 | 0 | . |
SHIROBAKO に対する評価、コメント
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評価 / 投票・コメント
- [S] アニメの見方が変わるアニメ。お仕事アニメとしても、理想と現実のバランスがよかった。ガルパンに続き、白水島はすっかりヒットメーカーの貫禄。
{アニメガネ} - [S] アニメファンにとっては、興味深いことの連続なのだが、女の子たちの成長物語という点でも面白く、終盤では泣かされた。とにかく、水島努監督の手腕に脱帽。仕事は頼りないけど気の良い奴だったタローをはじめ、脇を固めるキャラクターも強力で、「変な話……」が口癖の原作編集者には軽く殺意を覚えるほど (笑) それだけ、物語の中に惹きこまれてしまった。頭文字しか話せない久乃木ちゃん (CV:井澤詩織) にはハートを撃ち抜かれた。登場人物の多さは目を瞠るものがあり、普段EDテロップで見慣れているはずなのに、こんなにも大勢の人たちがひとつの作品に関わっているのだなと感慨深いものがあった。厳しいと言われる業界で、対価を求めずに純粋に制作に関わる方たちにエールを送りたい気持ちと、ひとつのものを皆で作り上げる楽しみを持つ幸せを羨ましく思う気持ちとが交錯する中で観ていた。
{Negative Heart} - [S] アニメファン的に興味津々であるアニメ制作業界もの、さらには社会人視聴者として共感しやすいお仕事もの、初期設定として二つの大きなアドバンテージがあったものの、制作進行である主人公のビジョンを介した平面的にも立体的にも時間的にも奥行きのある群像劇は、最終話までテンションを切らすことなく名場面の数々を堪能させてくれた。主人公の完璧超人ぶりが嫌味にならなかったのは、チームプレーとしてのアニメ制作に連綿と流れる精神と技術の積み重ね、すなわち広大なバックグラウンドへのリスペクトゆえ。リアルにファンタジーが混じった作品世界を損なわないOP曲、ED曲そして劇伴音楽のディレクションも的確。
{flower in my head} - [S] アニメへの深い愛を感じるってだけでなく、社会人なら誰もが体験したことのあるような仕事における様々なトラブルが登場して、共感したり胃が痛くなったり (苦笑) 更にアニメ制作の過程がよく分かる作りになってるから、これから他の作品見る上でも大いに参考になる内容。実在の作品や人物っぽい描写があるのも、リアリティが感じられて良かった。
{しあわせ通信} - [S] アニメを制作するアニメ。2クールだったが毎回内容が濃く、引き込まれた。アニメ制作について初めて知ることも多く興味深かった。
{チラシの裏(仮)} - [S] アニメ業界の内情バラシ番組ということで放映されてから業界が大騒ぎだったらしいとは言うものの、どの業界もまぁ大変なんだなと。特にノーマークだったのでその驚きが余計に大きかったです。それだけにとどまらずに最後まで画が挫けずにつづいていたことと、ところどころに織り込まれていたカーチェイスシーンの力の入り具合とか、鉄道描写も妙に力が入っていてびっくりだったです。特に深夜の描写として武蔵境駅構内で作業をしているレールを運ぶモーターカーやレール運搬車両とかが出てきたことにびっくりだったです。人によってはアレを何故か除雪用の作業車と間違えて大騒ぎしていたのが居る観たいだけれども、確かに最近の除雪用のモーターカーのベースは同じ物を使っているので、間違えるのは無理も無いかと。あ、塗装に関しては妙にリアルにするよりは遊んでくれていた方が平和で良いかも? なので。またミリタリーネタが織り込まれていたのもなかなかポイントが高かった。特に後半戦の作中アニメとして出てきた第三少女航空隊は実際に観てみたいアニメ作品なので。この作品を作るに当たって作中の監督が言っていた、超リアリティーよりも勢いを優先してかっこ良くというモットーはガールズアンドパンツァーのモットーっぽくてなるほどあの監督はこういう思考で作りたかったのだなと言うことが透けて見えてきていてそういった面でも楽しかったです。
{「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋} - [S] アニメ業界の裏側を知った気分になれて、アニメ好きとしても満足出来ました。リアルな問題も描きつつ、それを楽しく描写する工夫の数々も見事でしたなあ。
{やっぱり「やまなこ」が大好き!} - [S] アニメ業界もの。全体の調整役である制作進行を主人公に据えることで、アニメーターや声優のパートだけでなく、アニメが出来上がるまでの流れ全体を見せていく。劇中劇として制作中のアニメを見せつつ、巧みにメインのドラマにシンクロさせて盛り上げていく手法が見事にきまっていた。ダレた回が一つもないし、名エピソードも多い。群像劇としても完成度高いし、ラストのクライマックスは正に神回の名にふさわしい。今年も良いアニメが見られてよかったです。アニメ業界内のトピックということで、ある程度視聴層にも馴染みがある前提でかなり突っ込んだ描写ができるというところもメリット。どんな業界でも旬の問題って、理解するためにはそれなりに複雑な状況整理の解説が必要になる。そこで、興味を持って聞いてもらおうとするのは、視聴者に一つハードルを越えてもらわないといけないんだけど、アニメ業界ネタということで興味を引きやすいということはあったと思う。アニメの作り方の分かりやすい解説でもあるし、業界ネタが盛り込まれた内幕モノとしても楽しめるんだけど、アニメ業界の課題についてアニメ制作会社としての考え方を持った上で、それに絡めてエピソードを作ってるから、話が上滑りにならないで 説得力のあるしっかりしたドラマになってます。
{ねこまくら} - [S] アニメ業界を題材にした作品は過去にもあったが、本作はその決定版とも言える完成度だった。「万策尽きたと思うな! 自ら断崖絶壁の淵にたて。その時初めて新たなる風は必ず吹く」。(松下幸之助)
{乗合自転車の雑記帳} - [S] これを見てから、少しアニメを見る目が代わりました。いろんな苦労があって、1話のアニメが作られてるんですね。キャラも魅力的で、PAの実力を再認識できました。グラスリップなんて無かった。
{ニコパクブログ7号館} - [S] 業界ものを、実写でなくアニメとして、しかもこれだけ世に認められる形で出されたこと自体、今後のアニメの方向性を間違いなく変えるものであり、意義深い。また、購入層はともかくとして、現状何だかんだいって深夜アニメの主な視聴層は中高生 (あるいは中高生のココロを失っていない者たち) だと思われる。それゆえ、深夜アニメのラインナップはどうしても彼ら向けになりがちである。だからこそ、ガチ社会人向けである本作がこれだけ認められたことは、皆が思っている以上に歴史的快挙なのだ。これを企画として世に出そうとした勇気をまず讃えるべきだし、それを類稀なるクオリティで世に出した作り手もまた最上級の賛辞を送られるべきである。主人公を完璧超人として設定することで逆に業界全体を広く描く群像劇として成り立たせるという構成の妙は、見事の一言に尽きる。
{ダンツァ・マカブラ} - [S] 真っ白な用紙に夢を描き、それを一杯に詰め込んだ宝箱が動き出す。それがアニメーションなんです (なに言ってんのこいつ) ここ数年間で屈指の名作入り、いや殿堂入りでせう。
{かて日記-あにめな生活-} - [S] 人を死なせずに泣かせ、バトルなしで心が燃え上がる。アニメの制作現場を舞台にするという失敗したら作り手及び関係の無い同業者たちまで叩かれかねない作品を最後まで面白くあり続けたことが視聴者としては最高のご褒美。アニメが出来るまでの努力を感じながら、アニメともっと楽しく付き合っていきたい。
{グラタンのパズル日記} - [S] 全てに圧倒的に素晴らしかった。2クール安定して、頭ひとつ抜けだした感じだった。
{ぬる~くまったりと} - [S] 当初はタロウというキャラに苛々させられつつ、次第にあのいい加減さが愛嬌となって可愛く見えてくるマジックに驚きです (笑) 他にも、平岡さんや万策尽きたー! のキャラだったり、ゴスロリ様だったり、多種多様なキャラクターが面白く、実在する監督をモデルとした木下監督が特に私のお気に入りで、CV檜山さんボイスもとてもマッチしていたと思います。女子高生だった5人が、特に不憫だったずかちゃんが、最後に皆で一つの作品に携われるようになった過程に涙腺がゆるまずにいられず、今期私の中では最も面白いと感じた作品でSSランクをつけたいくらいです。
{マンガに恋する女の ゆるゆるライフ} - [S] 毎週すごく楽しみだったしどういう形にしろ夢がかなったところといい妙にジーンときた。
{ルルドルフ春眠日記} - [S]{アニメだけが救い}
- [S]{曳尾塗中}
- [S]{空 と 夏 の 間 ...}
- [S]{@HappyMans}
- [S]{@menti}
- [S]{@shitanishi}
- [S]{ほねっこアニメ部屋}
- [A] アニメをつくろうという女性たちの群像劇というよりアニメ会社の苦労話がメインであったが、これはこれでリアルな迫力があって面白かったし、キャラの成長が上手く描かれていた。しかしどこまでが誇張話でどこまでが事実なのだろうか… (汗)
{本放送アニメ感想記} - [A] フィクションとリアリティ、そのバランスが絶妙で、次回への引きも良かった。登場人物が多かった割にキャラ立ちも満遍なくて (一部キャラは十分ではなかった、という程度のレベルだが)、全般的にスキがなかった印象。
{サトシアキラの湾岸爆走日記 (自転車でね♪)改} - [A] 基本的にハズレなしで面白い水島監督×P.A制作のアニメ。アニメの制作会社にスポットを当てた作品であり、大変だと聞く業界の裏側が描かれた点がコアなファンに受けたのだろうか。自分的には正直興味がないというか。純粋に楽しめなくなるから、細かい裏側まで知りたいとは思わないんだけれども…SHIROBAKOはその辺を上手く料理しており好印象だった。第1話から最終回までエンターテイメントとして。宮森さんの成長物語だけではなく、様々な視点から“業界”を楽しめる作りになっていたので、最後まで飽きずに「面白い」と感じられたのだと思う。個人的には好きなキャラは…監督である。モデルが居るのか分からないけれど、本当に良いキャラしていて面白かったw
{~Fantasy Earth Blog~} - [A] 業界ネタのオンパレードでなく1つの作品として纏まってたと思う。
{悠遊自適} - [A] 業界の方はかなり違和感抱いたようですが物語としてはこれ以上ないくらい良かったです。サクセスストーリーでこんなに涙を誘えるのかという作品でした。アニメの製作を王道路線で描く。水島監督の凄さが伺えました。
{ネオ・ムーンライト 2ndシーズン} - [A] 業界もの、群像劇、サクセスストーリーとしての要素をリアルとフィクションを織り交ぜながら高水準に纏まっていました。
{クロ助のなんかよくわかんないブログ} - [A] 卒なく面白い。最終話がしっとりしたまとめ内容よりも、納品のバタバタした空気が主要素だったの、粋だと思う。
{BLOG@NO/ON (避難所)} - [A] 毎回毎回引き込まれる展開で、本当に面白かったです。お金を稼がなきゃいけないから理想だけではやっていけないけど、情熱を失わない人達が素敵過ぎる。
{ちょっと寄ってって} - [A] 面白かった。特殊な業界を描きつつ、可愛い女の子が頑張って報われるという基本も押さえた秀作。
{星火燎原} - [A]{それすらも、おなざりな日々}
- [A]{ローリング廻し蹴り}
- [A]{くろくろDictionary}
- [A]{@edgeworthbox}
- [A]{陸前始末剞}
- [F]{桜詩~SAKURAUTA~}
- [F]{キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記}
- [F]{@kanshin_huaiyin}
- [F]{月下之茶宴}