のらみみの評価詳細[R08]

カテゴリ : 作品名 : な行

のらみみ [基本情報]

  • [作品名] のらみみ
  • [公式] http://www.vap.co.jp/noramimi/
    http://noramimi-anime.jp/
  • [制作] トムス・エンタテインメント
  • [監督] 湖山禎崇
  • [販売] バップ

関連: のらみみ2 (に) の評価詳細

のらみみ の評価

ランキング一覧
獲得ポイント-7(21位/52作品)
視聴者平均-0.4375(21位/50作品)
最終評価平均+0.7273(17位/49作品)
視聴数16(34位/54作品)
評価数11(31位/54作品)
継続率68.75%(29位/51作品)
見切り数5(30位/54作品)
項目内訳[◆:25, ☆:5, o:1]
S+3とても良い0
A+2良い2oo
B+1まあ良い5
C0普通3ooo
D-1やや悪い1o
E-2悪い0
F-3見切り5
x0視聴なし58◆◆☆ooo
z0視聴不可4oooo

のらみみ に対する評価、コメント
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評価 / 投票・コメント
  • [A] 当該クール最高傑作。
    開始前は完全にノーマークだった至高のダークホース。
    視聴者の数は絶対的に少ないが、絶賛の声しか出てこない傑作アニメ。
    「true tears」、「バンブレ」、「ARIA」など並み居る傑作を抑えての最高傑作認定。
    S評価(限界突破・殿堂入り)にしようか迷うくらい。
    藤子不二雄作品に代表される居候ナンセンス日常コメディの猛烈なオマージュ。
    居候キャラがいる日常を大人の視点から描くという初期設定があまりにも秀逸でした。
    この初期設定は過去の居候作品のフォーマットを再利用してるので、出会いや絆を深めるまでの日常の積み重ねを省略して別れの感動話に一点集中して描けるという利点がありました。
    だから作中でのエピソードの積み重ねなくして感動エピソードを連発できるのです。
    ここが「のらみみ」が捨て回なしと言われる作品になった秘訣かなと。
    この視聴者の脳に記憶されてる過去の王道エピソードを再利用して応用するつくりは「カブトボーグ」とも共通する所。
    両者ともわかる人にしかわからない非常に高度なアニメ作品です。
    労働者の苦悩なども織り込まれているので非常に大人向けの作品。
    「のらみみ」は萌えオタ向けじゃないし、かといってファミリー向けでもない、人生の積み重ねが無いガキでは良さが理解できないので万人受けする作品ではないかもしれないけど、この作品は絶対埋もれさせてはならない。
    このアニメの素晴らしさはもっとたくさんの人に知ってもらわなければならない。
    「のらみみ」の素晴らしさを知ってる俺達が少しでも多くの人に良さを伝えていかなければならない。
    親愛なる藤子F先生、見てくれてますか?
    幼少の頃から当たり前のように藤子作品に触れて育った世代から、こんなに素晴らしい傑作が生まれましたよ。
    第2期も楽しみです。
    のらみみ万歳!
    {アニ☆しね}
  • [A] 夕方にやればいいのにと最初は思ってたけど、むしろ深夜にやってこその作品だったかも。
    ほのぼの子供向けのように見えながら全体に流れるノスタルジー、独特のメッセージ性と皮肉は大人向けの作品。
    昭和生まれホイホイ。
    様式美のような話、シュールな話、オチが予想できない話など多種さまざま、作画は丁寧だしBGMは各キャラごとに用意されていて質が高い。
    アニメ自体の出来もいいけど原作の力を凄く感じる。
    主に6話以降に面白い話が目白押しだった。
    6話Bパート「秋風ウソヒミツ」、7話Bパート「アンドリュー・ザ・ドッグ」、9話Bパート「のっぺりサムデイ」、10話Bパート「パラレル送別会」、12話「のらみみ入門」あたりがお勧め。
    2クール目も決定したし、再放送もやるようなので、主に昭和生まれには味わってほしい。
    6話の塩屋兄弟の競演、7話の黒田嵩矢&田中敦子のハードボイルドコンビ、12話の内海賢二と、なにげに声ヲタホイホイなアニメでもあった。
    {みまつや@生きてるぶろぐ}
  • [B] もう話に関しては毎回よかった。
    地味だけど人間の心というものに対して何かを感じさせてくれる作品でした。
    居候キャラを通した人の気持ちやら感情というか感覚というか、とにかく心温まるものが多かった。
    ただその題材からしょうがないのだがやはり地味な印象なのが損してるかな。
    キャラも個性的でいいのだが、誰かを終始気に入るまでのはいなかったし。
    いやでもいい作品なんですよ。
    {気まぐれ語りるーむ}
  • [B] 子供向けアニメの体裁を取った職業人アニメという企画の勝利。
    {BLOG@NO/ON(避難所)}
  • [B]{マイメロステレオ}
  • [B]{晒な日記}
  • [B]{∀ddict}
  • [C] 嫌いじゃなかった。
    {.rest//星火燎原}
  • [C] 藤子不二雄漫画を斜めから見たような設定の作品だが、そういうモノだと割り切って視聴。
    ずっと居候継続してるキャラもいるアバウトな使命や金銭問題は考えないでおこう。
    不死だとか、恋愛感情がないとか、大人だか子供だか分からないキャラの感情を想像するのは難しい。
    エピソードにお別れ話が多いのは、それがキャラにとってのクライマックスだから仕方が無いのだろう。
    のらみみが水あめ好きな理由不明で、のらみみの絡みが少ない話の方が面白かったりする。
    {ローリング廻し蹴り}
  • [C] BにするかCにするか迷ったけれど好みの問題でC。
    アニメとしての出来は堅実でよろしかったです。
    ただ根本的に藤子不二夫作品へのオマージュアニメであり、視聴にある程度の下地を必要としていたぶん私にはハードルが高かったです。
    自分は藤子作品にそれほど思い入れがなかったので、深い感銘を受けるという状態にならなかったという感覚。
    居候キャラという存在が持っている潜在的な怖さに気がついてしまうと素直に見れなくなってしまうのですよね。
    人がいなくては生きていけないであろう絶対的依存性であるとか、キャラであるが故の「哲学的ゾンビ」的思考過程とか。
    人と共存しなければ生きていけないけれど根本的に人とは異質な、理解の及ばない生き物。
    「キャラ」には愛情もなければ友情もなくって、人との繋がりかた・絆というものが全て「人」によってプログラムされているだけの擬似思考であって、それらは人に「感動」を与えるための道具に過ぎないという事実がこの作品の根底には厳然と横たわっていて、そういう非常なまでの合理性が私には耐えられないのでした。
    まあ多分そんなこと考えながらこのアニメ見てる人はいないでしょうけど。
    {あにたむ亭}
  • [D]{Selidian}
  • [F] 1話だけみて切ってしまいましたが評判が良いようで。
    うむむ。
    {ブリッジ歩行はもうできない}
  • [F] 悪くないけど特別良いとも思わなかった。
    あまり自分と合うアニメではなかったのかな。
    {よう来なさった!}
  • [F]{奇想館}
  • [F]{The 23rd Legion Daily Report/第23軍日常報告}
  • [F]{ねこまくら}
  • [x] これは評判がよくレンタルしてみるつもり
    {頼逞byMETHIE}
  • [x] 初回だけ。
    ターゲット層が見えず。
    {読一のオタク生活25年+}
  • [x] 途中で何度か見たものの、最初から見られなかった上にろくに見られなかったので評価対象外で。
    最初から見ていれば、それなりに楽しめただろう作品だけに、放送開始時にノーチェックだったのが悔やまれる。
    {ドンキーの平凡なブログ}