48とは、今回の調査
48,みなみけ+みなみけ-おかわり-(通期26話),x
のことです。
これは、みなみけ-おかわり-(アスリード版)の評価やコメントに、
みなみけ(童夢版)に対するものが、混ざらないように
するのが目的でした。
これに対するコメントで、目立ったのが、
「通期で評価しても意味はない」
という意見でした。
まぁ、調査する側から言わせてもらえば、
「意味がない」
という意見が多いことが分かっただけでも、
十分意味がありました。
しかし、答える側にとって、
本当に意味のないことだったのでしょうか?
確かに、足して2で割った評価をしても意味がないとは思います。
しかし、「他の視点もあるのでは?」と思うわけです。
例えば、
- 半年を通して「みなみけ」という作品の魅力が、
どれほど自身の心に伝わったか?
とか、 - 1クールずつ制作スタッフを変えるという実験は、
作品にとって良かったか、悪かったか?
とか、
見方を変える事で、足して2で割るだけとは違った、
別の評価が出てくるのではないか?
そんな事も期待していたのですが…。
結局のところ、こちらの狙いは、空振りだったようです。
最初にも書きましたが、「意味がない」事が分かっただけでも、
意味はあったと思っています。
この結果は、参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
この記事へのコメント
とおりすがり
「みなみけ」に関してですが、このような制作形態ですので、多角的な調査は集計サイトとして当然だと思います。
ですが、『おかわり』の出来があまりにもあんまりだったために、意味が無い、という意見が多くなったのではないかと推測します。
まるで別物、これはみなみけではない、という内容の感想が多いでしょうし。(感想はまだ見れません)
また、童夢版と一緒にしたくない、という心理も働いたのではないかと思われます。
視聴に苦痛や不快感を伴う内容でしたし、そういった感想も当然なのではないかなと。
結局、レアケースな制作体制に合わせた設問が、これまたまれに見る出来不出来の明暗の別れ方になり、通期で評価する意味を視聴者が見出せない結果になった、ということなのでしょう。
通期で評価すること自体が無意味とは思いません。
今回の「みなみけ」の場合はそういう結果になっただけだと思うのです。
それでは更新がんばってください。
アニメ調査室(仮)管理人
コメントありがとうございます
確かに、今回に限って言えば、いくつかの偶然が重なった結果、
不要論が多かったのかもしれません。
みなみけは、制作会社が違うという特殊な事例でしたが、
最近は、コードギアスやガンダム00のように、
途中で終わるような放送形態も増えているので、
何か上手い方法がないか考えたいと思います。
ご意見ありがとうございました。
更新がんばります。